H28年1月14日に横浜市学校保健会「青葉支部 保健大会」において、『学校生活における“氣の活用法”〜いじめ問題にも対応します〜』のタイトルで、1時間10分の講演と実技指導をしました。
保健大会は、「生涯保健をめざし、積極的・創造的な健康教育を推進する」をテ−マとして、青葉区内の学校長・副校長・養護教諭・学校医・小・中学校保護者など約300名の方々が参加されました。
今回は、2013年6月の「港北区学校保健会 総会」、2014年6月の「栄区学校保健会 総会」に続いて、横浜市学校保健会では3回目の実技指導でした。(2013年6月の「港北区学校保健会 総会」の詳細は、トップペ−ジの「H25.06.27横浜市学校保健会」でご覧下さい)
当日は、玉川学園で43年間教職をとられて、3年前に定年退職をされた栗田和悦先生が講師として、講義と実技指導をしました。
*栗田先生は会津出身です。現在も「福島を元氣に!」の活動を、ライフワ−クとして展開しています。福島県立川口高校での『元氣の研修』も継続していきます。
参加者は、今まで数十年間、生きてきた中で、一度も聞いた事のない話と、初めて体験する実技に驚嘆されていました。
皆様が今回体験された「誰もが一様に持っている“人間本来の力”」を、学校生活・家庭生活・職場生活など『人生万般』に活用してください。
実技指導の“氣を出す(ヤル氣の出し方)”で、お伝えしましたように、『“氣”は四方八方に飛び散るエネルギ−』ですから、“氣”を出していれば、相手の氣を跳ね返す力があります。
また、「心と身体を一つに統一する四つの技」のどれか一つをやれば、他の三つも具わって「心身統一体」になります。
「心身統一体」は最強の状態なので、“いじめの氣”を受けないで、はね返すことが出来ます。
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参加者からの感想」は、下記の通りです。
◎目からうろこでした。氣のはたらきは、とても不思議ですが、ぜひ子どもやまわりの人に伝えたい。
◎実技もあり、とてもユニ−クで理解しやすいと思いました。ストレス社会の中でいかに自分をリラックスできるかを習得することにより、ストレスを減少していけるので、結果として、健康増進につながると思います。
◎とても興味深く、面白かったです。忙しさにかまけて、忘れてしまいがちですが、持ち帰り、子どもたち、家族に伝えていきたいと思います。「臍下の一点」に意識を向けて、暮らしていけるように心がけたいです。
◎緊張のほぐし方、「臍下の一点」のお話は、目からうろこでした。ぜひ子どもたちにも話をして頂きたい。帰宅したら、さっそく話をしてみたいと思います。
◎「氣の活用」というタイトルを読み、半信半疑でしたが、自分で体験してみて“気持ち”によって身体はいくらでも変われることを気づきました。子どもにも家庭内でも実践してみたいです。
◎見えないものに目を向け、見えない力を大切にするという視点が、もっと教育にも生かされるとよいと思います。
◎子育ての中で、子どもにもアドバイスができるし、自分の生活の中でも意識することで、自分をリラックスさせることができるので、今日のことは、沢山これから意識して使っていきます。
◎氣を出す、心を動かすなど大切だなと思いました。日頃から「ありがとう」「大丈夫」などプラスの言葉を意識して、言っていきたいと思いました。すぐに実行できる“心のしずめ方”など子どもにも話したい。
◎福島の復興にこのような形でたずさわり、『心身を元氣に!』を広めていらっしゃることに感銘をうけました。貴重な時間をいただき感謝しています。
・・・などなど、沢山の素直な感想をいただきました。
熱心に受講してくださり、本当に有り難うございました。
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当日の講演と実技指導の風景は、下記の写真でご覧ください。
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