『世界スカウトジャンボリ−大会』は、4年ごとにスカウトと指導者が、世界中から集る大会です。
今回は、平成27年7月28日(火)〜8月8日(土)に、山口県の「きらら浜」で、世界152の国と地域から、14歳〜17歳の男女スカウトと、引率指導者の合計33,000名が参加しました。
日本での開催は1971年の静岡県 朝霧高原以来で、実に44年振りです。
8月7日の閉会式の後、各国から参加したスカウトたちは、日本の各地域でのホ−ムステイを体験しました。
「ボーイスカウト町田第13団」(玉川学園、金井地区、藤の台、薬師台、本町田、南大谷、成瀬台、横浜市奈良地区など)は、チェコ隊11名(男7名、女4名)を受け入れました。
8月9日(日)9:15羽田着で上京したチェコ隊は、直行バスで町田駅に到着し、「町田第13団」のスカウトに迎えられ、そのまま「NPO氣の活用コム」の町田研修所に到着しました。
研修所1階の『囲炉裏の間』でサンドイッチの昼食をとり、その後、研修所に隣接する薬師池公園を散策しました。
16:30から研修所の道場で、日本語と英語での「氣の活用法」の講義と実技を体験しました。参加者は初めて体験する”氣の存在と使い方”の実技に驚きながらも、真剣な表情で取り組んでいました。
(下記の研修風景の真剣な写真をご覧ください)
17:15からは、「町田第13団 カブ隊」のメンバ−を交えての<団交換会>で、歌やゲ-ムなどで交換・交流をしました。
18:15からは、1階の『囲炉裏の間』で<団歓迎会 パーティ>として、スカウト隊員のお父さんたちによる「会場の飾りつけ」と、お母さんたちによる「心づくしの手料理」で、素晴らしい交流の場となりました。
チェコ隊と町田13団のスカウトたちが、お互いのセカンド・ランゲ−ジである英語を駆使しての爽やかで、和気あいあいとした歓迎会でした。
20:00頃に打ち上げて、シャワ−を浴びた後、持参した寝袋で36畳の道場で雑魚寝をしていました。
翌日の8月10日(月)は6:00起床で、お母さんたちが用意した朝食を食べて、8:54町田駅発の小田急線で鎌倉・江ノ島へ出かけていきました。
8/10の夕方からは「町田第13団」が関係する各家庭で、一泊のホ−ムステイをしました。
*お手伝いされたスカウト隊員の父母の皆様、お疲れ様でした。
研修所の後片付けと、お掃除をしてくださった10名のお母様方、有り難うございました。「使う前よりも、より綺麗に!」という合い言葉通りに、研修所が綺麗になりました。
*どの写真も捨てがたいので、沢山の写真を載せております。ご覧ください。
|