-------天地・大自然を相手に、光り輝いた走り -------
今年3月17日に4回目の「スポ−ツにおける“氣の活用法”」の実技指導をした佛教大学女子駅伝チームが、10月24日(日)に仙台で行われた「杜の都 第28回全日本大学女子駅伝」で、前回樹立した2分47秒短縮の大会新記録を、更に48秒短縮して、2年連続の大会新記録で二連覇を達成しました。
二連覇が掛ったプレッシャ−を見事に跳ね除けて、より進化した感動的な走りを披露してくれました。
翌10/25の読売新聞朝刊では、一面トップに佛教大アンカ−吉本選手のゴ−ルインの写真と、二面の「顔」欄には西原主将の記事、そしてスポ−ツ欄では「圧勝の佛教大」という大きな見出しの記事でした。
私(岡村)は大会前日に、佛教大学の森川監督と次のメ−ルのやり取りをしました。
「二連覇のプレッシャ−が大変でしょう!立命館が相手ではなくて、天地・大自然に向かって、氣(オ−ラ)を出して『本来の持てる力』を発揮することに専念して、<輝いて走ること>を選手たちに伝えてください。大丈夫です!
「心身統一・心身一如・天地融合で『臍下の一点で、引っ張られている感覚』で走れば大丈夫です!」などのメ−ルをやりとりしました。
森川監督からは「明日は“敬天愛人”で活きますよ。」というメ−ルが返ってきました。
佛大の選手たちは全員が、まさに光り輝いて、天地・大自然に向かって、堂々と走っていました。全区間で、後ろを気にして走る選手は一人もいませんでした。
大会当日(10/24)夜に、佛教大学女子駅伝チ−ムのブログを覗いたら、次の文章が載っていました。------------------------------
「こんばんは☆〃
今日は全日本大学女子駅伝がありました。本当にたくさんの方が応援に駆け付けてくれました!また、テレビの前で応援してもらえたり,いろんな所から応援してもらえました。
その応援が選手にも届きました。「氣」が届き、チーム全体の力になりました。そのお陰で、優勝させてもらうことが出来ました☆★正直まだ実感はありませんが、今一つ思う事があります。それは立命館がいて、またこの大会に出場している全てのチームがいるからこそ、もらえた結果だという事です。一人では,一チームだけではこの結果や記録は生まれません。切磋琢磨しあえる人達がいるからこそ、「よし!私もやったるで!!」って氣持ちになれます。・・・・」---------------------------------------------------
佛教大学駅伝チ−ムの選手たちは、学校やグランド近辺の吸い殻やゴミ拾いを率先してやっていると聞いています。
「感謝の氣持ちを大切に!」という森川監督の指導の元で、佛教大学女子駅伝チ−ムは、三連覇に向けて、来年はより進化したチ−ムになりますね。
29名の選手と、監督・コ−チ・栄養士が一体となった『チ−ム森川』の皆さん、感動を有難うございました。
*翌日朝(10/25)、仙台駅で佛教大学駅伝チ−ムの選手たちに偶然会いました。出来たてホヤホヤの「優勝サイン入り色紙」をいただきました。感謝です!
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優勝した佛教大学女子駅伝チ−ムの喜びの写真をご覧ください。
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