NEWS H28.07.02


H28.07.02 『海老名南 リトルシニア』硬式野球クラブで、“氣の活用法”を実技指導

H28年7月02日に、座間市の宗仲寺「座間幼稚園」の多目的ホ−ルで、『海老名南リトルシニア(中学1年生〜3年生)』の硬式野球クラブの選手26名に、『スポ−ツにおける“氣の活用法”』の講義と実技指導をしました。

26名の選手たちは、『スポ−ツにおける“氣の活用法”』の実技では、今まで14年〜16年間、生きてきた中で「一度も聴いたことのない話」と、「初めて体験する実技」に感動し、真剣に受講していました。

講習では、スポ−ツで言われている<心・技・体の“心と体の関係”>や、<心と体を一つに統一する“心身統一”>と、<心身一如>などを実体験されて、「ここ一番で、自分が“本来持っている力”の発揮の仕方」 「上がった時の対処の仕方」などの実技を体得されました。
*スポ−ツにおける“氣の活用法”の実技の様子は、下記の写真でご覧ください。

講習後に、担当者から、「今、試合中の選手から、"氣をだせー!”という声が飛び交っています。各選手が結果を出し、ここぞという時に、必ず打っています。
講習以降の試合(オ−プン戦)は、負け無しです。・・・・・有り難うございました。」というお手紙を頂きました。

受講後に、"氣の活用法"を実際に野球で試してみた「結果と効果」や、選手たちの素直な感想などは、次の通りです。(沢山ありますが、是非ご覧下さい)

選手の感想-----------------------------------

◎実技を通して、プラス思考や、成功した時のことを想像したり、臍下の一点を活用したりする大切さを肌で感じることができて、本当に貴重な体験でした。
それは、様々なスポ−ツ、日常生活、どこでも活用できることなので、いい事だと思いました。どうすれば力を最大限に発揮できるかを考えて、プレ−したいです。臍下の一点に氣を集めて走るのは、とても効果的でした。また、臍下の一点を意識することで、ボディバランスが向上できました。

◎最初は半信半疑なところがあったけど、実際に指導を受け、体験してみて、驚くことがたくさんあった。この経験を生かして、持っている力を100%出したい。臍下の一点を意識して、野球をやってみると、何ごともパフォ−マンスが上がりました。

◎走る時、ゴ−ルしている自分をイメ−ジして走ったら、足が軽くなったように感じました。打つ時、重心を下に置き、臍下の一点に氣を込めたら打てました。

◎人間は「心が体を動かす」という言葉が心に残りました。臍下の一点を意識することで、ボディバランスが向上するので、臍下の一点に氣を集めていく。僕は、三年生、二年生の前の試合と、今日の試合とは全然違ったと思いました。試合中でも皆が「氣を出せ」と言っていて、意識していると思いました。これから、もっともっと心を強くしていきたいです。(1年生)

◎体幹トレ−ニングをしている時に、意識した結果、ブレることなく、形の良い体幹ができました。

◎試合では、心身の統一を実っせんしてみました。そしたらリラックスすることができ、ヒットを打ち、打点をかせぐことが出来ました。

◎バットをもつ時に、小鳥を持つように握ってみたら、いつもより力強いバッティングができました。

◎木の棒を握る実技で、強く力を入れれば良いと思っていたけど、小鳥をだくように力をいれるという所がすごくびっくりしました。また、常に成功をイメ−ジして、「勝てる」「出来る」という意識をして試合にのぞめば、自然と結果が出ると思いました。

◎氣の活用法を覚えて、いままで、氣という言葉をアニメなどでしか聞いたことがなかったので、現実でも、この氣を出すことができることに、とても感動しました。

◎ピッチャ−で、スライダ−を投げる時とかに、投げ終わった姿をイメ−ジして投げたら、うまくいった。

◎「氣」を出しながら練習をしたら、体がスム−スにまわり、動きを素早くなった気がします。これからも野球だけでなく、日常生活でも活かしていきたいと思います。

◎今日は氣を使えるようになった。使えるようになったからには、これから使っていこうと思った。氣の重要さ、すごさを理解できた。

◎この研修をうけて、すごいなと思います。理由は、まがる手でも、氣をいれるとまがらないからです。そしてじっさいにためした結果は、バットにあたらなかったのが、あたるようになりました。

◎自分が学校や野球の時に、先生にならった姿勢を意識してやっていると、とても集中できて、すごいなと思いました。

◎バッタ−のときに、手をぶらぶらさせてみた。結果は、ライトフライ、レフトフライ、右中間ツ−ベ−スヒットでした。

◎自分はきりかえることが苦手だったけど、この体験のおかげで、少しはできるようになりました。今は姿勢のこと、プラスの言葉について、を実用しています。それができるようになったら、どんどん他のことを取り入れていきたいです。この体験は、自分にとって本当に良い経験になりました。

◎(保護者から)実戦を取り入れながらの研修だったので、引き込まれ、あっという間の2時間でした。是非いろいろな方に体験して頂きたいと思いました。子供もプラス思考、プラスの言葉を意識するようになりました。

以上、まだまだ沢山の感想を頂きましたが、スペ−スの関係でこの辺で切り上げます。選手の皆さんは、"氣の活用法”をしっかりと理解し、体得し、実践で活用してくれて、本当に有り難う。感謝です!

*お知らせ:「NPO氣の活用コム」のHPは、2016年3月にサ−バ−を変更したら、カウンタ−が突然、34,889を最後に、それ以降は表示されなくなりました。残念です!

海老名南 リトルシニア 「硬式野球クラブ」 実技指導の風景


『“氣の活用法”講習の全体風景』


『守備・キャッチャ−』 (臍下の一点を意識する)



『打撃・バッタ−<不動心・不動体>』 (一本足打法)


『バットの握り方<氣で持つ>』 (小鳥を抱くように)






『力(りき)みの取り方』 (力むと腕が短くなる)


『臍下の一点』 (立ち姿の統一体)


『臍下の一点』 (ベンチ・椅子の座り方//心身統一体)


『臍下の一点』 (重心を下げる)


『イメ−ジの力(氣が先行する)』 (完成した姿を描く))




『研修終了』 



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