NEWS H29.04.20


H29.04.20 函館市の浄土宗寺院 6ヶ寺で、"氣の活用法”を、講話と実技指導

理事長の岡村が、4月19日から4月27日までの8泊9日で、函館市の浄土宗寺院6ヶ寺で、御忌法要(ぎょきほうよう)の前に「氣の活用法」の講話をしました。
(浄土宗の元祖 法然上人の忌日法要を、「御忌(ぎょき)」といいます)

今回の企画は、岡村理事長と大正大学の同期生でもある函館市の大円寺ご住職の武藤龍真上人からのご推薦で実現したものです。

岡村理事長は、4/19に函館に入り、4/20の称念寺様を最初に、4/21は大円寺様、4/22は極楽寺様、4/24は浄光寺様、4/25は称名寺様、4/27は勝願寺様という日程で、「氣の活用法」の講話をしました。

御忌法要は6ヶ寺全てで、13:00〜14:00が講話、14:00〜15:00が法要です。
法要には十数名の僧侶が随喜され、雅楽で行道されて非常に厳な儀式でした。

今回は、ご年配の女性の参詣者が多かったので、法要前の60分という短い時間でしたが『生・老・病・死のそれぞれの年代における氣の活用法”』をお伝えしました。

『生の分野』では、「氣を出して、活きいきと“光り輝いて”生きること」を、実技でお伝えしました。

『老・病の分野』では、“氣の全身呼吸法”の実技を指導して、「身体の中を氣で洗い、氣が流れる身体で、免疫力と自然治癒力を高めること」や、岡村自身の大腸癌手術や、脊柱間狭窄症の手術や、前立腺癌治療の体験を話して、「体は医者に治してもらうが、心は『自分で治す』という強い気持ちで努力すること」を、お伝えしました。
岡村の実体験から、「生」があるから、「老」「病」「死」は“あって当たり前であること”を、説きました。

『死の分野』では、唐時代の善導大師の「発願文」を唱えて、岡村の実弟が2年前に65歳で他界したことを話し、「弟は肝臓・肺・骨・胃に癌を抱えていましたが、亡くなる直前まで、正に発願文の通りの大往生だった」という実話の例を出して、「浄土宗では、阿弥陀様の本願によって、お浄土に生まれ変わり、極楽浄土で、先に亡くなられた方々に必ず会えます。浄土宗の信者は死後は全く心配いりません」と、説きました。

最後の締めでは、「死ぬまでは、生きているわけだから、本日お伝えしたように、皆様一人ひとりが、先ず『氣を出して、プラスの人』になり、『光り輝いて』、その“プラスの氣”を家庭に拡げてください。女性が輝けば、家庭が輝きます!」と、締めました。

講演後に参加者から、「“氣”のテキストに、サイン」を求められたり、「氣を分けてください」と握手を求められたり、「手当ての仕方/氣の出し方」を個人指導したりと、いろいろ求められました。

どの会場も、本堂一杯のご参詣の皆様が、真剣な表情で、身を乗り出して、熱心に聴かれていましたので、岡村も“氣”を出してお伝えしました。
満員の本堂がまさに“佳氣(瑞氣)満高堂”になっていました。
皆様の表情が、活きいきと輝いてきて、大変嬉しい講演でした。

*岡村は、小学生の頃に「大きくなったら、布教師になるんだ!」と、母親にいつも言っていたので、今回はそれが実現できて、気持ちのよい爽やかな「講演の旅」でした。
感謝です。有り難うございました。

*皆様の受講風景は、下記の写真でご覧ください。

『函館市の浄土宗寺院』での講話と、実技指導の風景


 『4/20 称念寺での講話』






『4/21 大円寺での講話』












『4/22 極楽寺での講話』






『4/24 浄光寺での講話』










『4/25 称名寺での講話』





『4/27 勝願寺での講話』












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