R4.12.12 岩倉高校野球部で、「スポ−ツにおける"氣の活用法”」実技指導 |
12月12日(月)に、上野駅近くの岩倉高校野球部で、通算3回目の「スポ−ツにおける氣の活用法”」の実技指導を実施しました。
今回の講師は、(財)氣の研究会 心身統一合氣道七段の小原英雄先生が指導をしました。岩倉高校野球部では、26年前の1996年2月に第一回目の「氣の研修」を実施しました。翌年の「1997年
夏の甲子園」に東京代表として、初出場しました。
また、2002年7月に第二回目の「氣の研修」を実施し、「2003年 夏の甲子園」の地方予選の東東京大会の準決勝で、二松学舎大学付属高校に5-4で惜敗しました。
今回は三回目の「氣の研修」でしたが、それにはスト−リ−がありました。
それは、2021年12月7日に、岩倉高校野球部の大先輩である石橋拓也氏からの突然のお電話でした。
お電話の内容は、「私は26年前に『氣の研修』を受けた岩倉高校の野球部員でした。現在は44歳で、会社を経営していますが、18歳の時に受けた『氣の研修』が私の人生に大きな活路を見出してくれました。この『氣の研修』を現在の野球部員たちに私からプレゼントしたい!」という内容でした。
岡村理事長は、その申し出に直ぐに応えるべく対応を考えましたが、コロナ感染者数が激増しており、コロナが一段落するのを待って、実施することになりました。
その後、石橋氏からは2022年2月に二回目のお電話、2022年10月に三回目のお電話をいただき、年内に実施する事を決めました。
最終的には、12月12日に(財)氣の研究会 心身統一合氣道七段の小原英雄先生に指導していただくことになりました。
小原先生は、実技を中心として分かり易い指導をしてくれました。感謝です。
研修数日後に、石橋氏から「春先にもう一度実施したい!」との申し出がありました。
「2023年 夏の甲子園」では、岩倉高校野球部の活躍を楽しみにして、皆さん応援してください。
◎『氣の活用研修』では、参加者がお互いに組んで、「氣の存在とその力」や「日常生活での活用法」を実体験・体感していただきます。
そのために、実技では超密の状態になりますので、コロナ禍の中で3年前からNPO氣の活用コムの活動を自粛しております。
一日も早くコロナが終息して、「生」「老」「病」「死」のそれぞれの年代に応じた『氣の活用法』の実技指導で、「氣の種」を蒔いていけるようになる事を祈念いたしております。
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当日の研修風景 |
研修 開始 (心身統一体)
「ピッチャ−投球実技」 (臍下の一点)
「バッティング実技」 (不動心//不動体)
「ボ−ルの持ち方」 (氣で持つ)
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