NEWS H27.07.23


H27.07.23 豊橋仏教会の『第50回 暁天講座』で、"氣の活用法”の講義と実技指導

平成27年7月23日(木)の早朝 6:00〜7:00に、豊橋仏教会の『第50回 暁天講座』で、「日常生活における"氣の活用法”実技指導」の講義と実技指導をしました。

当日は台風の影響で、荒れ模様の天気にもかかわらず、220〜230名の熱心な方々がご来場くださり、会場の東本願寺 豊橋別院のご本堂が、満員の受講者で"佳氣満高堂”になっていました。

『暁天講座』の暁天は、「夜明けの空」という意味で、お釈迦様が明け方にお悟りを開かれたことに由来して、夏の真っ盛りの早朝に、佳氣に満ち満ちた寺院に集い、座禅を組んだり、お念仏を称えたり、法話に耳を傾けて「心身の修養」をする場です。

豊橋仏教会の『暁天講座』は、毎年この時期に、3日間行われてきており、今回は50回目の節目の年でした。
7月21日の初日に、帯津三敬病院の帯津良一先生が「場と旅情」の講話をされて、二日目の22日は衆議院議員の野田聖子氏が「生まれた命にありがとう」の話をされました。最終日の23日は「NPO氣の活用コム」の岡村理事長が「日常生活における"氣の活用法”」のタイトルで、実技を交えて講話をしました。

"氣の活用法”では、参加者の皆さんに、お隣の方と組んでの一つ一つの実技を体験していただきました。各受講者は、ご自身が本来持っている"氣の存在とその力”にビックリ仰天した表情で、真剣に取り組んでいました。
(下記の講習風景の写真をご覧下さい)

60分間の短い時間でしたが、「自分の人生を、"強く生ききれば、強く老いて、強く死ねる”という信念の元に、生老病死の話をしました。
"生の分野”では、心身統一合氣道十段の藤平光一師が創見された『氣の原理』で、<氣を出して、光り輝いて生きること>の実技指導をしました。
"老・病の分野”では、『氣の全身呼吸法』で、<身体を氣で洗い、免疫力と自然治癒力を高めること>を、実技指導しました。
当日使用した氣のテキストの1ページにある「身に病ありといえども、心必ずしも病まず」という信念から、『体は医者に治してもらい、心は自分で治す』という"強い気持ちで努力すること”の大切さを実感していただきました。

昨年10月に、「中外日報新聞」の『悠ゆう楽々〜すこやか〜』のペ−ジに、<身体を"氣”で洗う>のタイトルで、岡村理事長の記事が掲載されました。この記事を読まれた豊橋市の曹洞宗の鈴木上人から講演の依頼があり、今回の企画となりました。
鈴木上人は、豊橋創造大学の教授でもあり、大学体育連盟関連の「日本養生学会」での岡村理事長の「氣の活用法の講演」を、数回聴かれていました。そのご縁でした。(感謝です)


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<番外編>
翌日の7/24には、大井川鉄道で寸又峡温泉に行き、露天風呂でのんびり鋭気を養ってきました。寸又峡の吊り橋の写真も<番外編>で掲載しました。

『暁天講座』の実技指導の風景//寸又峡の吊り橋 散策の写真


 『暁天講座の全体風景』 




『氣を出す』(ヤル氣の出し方)








『全身から"光り輝く”』 (オ−ラが出る)


『臍下の一点』 (不動心・不動体)





『"心と体”が統一された姿勢』 (姿に勢いがある姿勢)



『氣の全身呼吸法』 (身体の中を氣で洗う)

<番外編>   寸又峡の吊り橋






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