NEWS H25.06.07


H25.06.07 埼玉県ふじみ野市の『K&M卓球ジュニアクラブ』で、“心と体”の実技指導

◎H25年6月7日に、埼玉県ふじみ野市の『K&M卓球ジュニアクラブ』で、“心・技・体”の『心と体』についての実技指導をしました。

今回の実施は、『第五回 正力松太郎賞』を受賞されたパネルシアタ−創案者(生みの親)の古宇田亮順氏が、「スポ−ツにおける“氣の活用法”」の<卓球への活用>を推奨されたご縁で実現しました。

当日は、富士見市市民総合体育館で、18:00〜20:00の2時間コ−スを実施しました。受講者は、小学2年生2名、6年生10名、中学生13名、高校生4名、コ−チ8名、保護者15名でした。
小学2年生から大人まで、本当に幅広い年齢層の方々が合計52名受講されました。

*岐阜県から「中京高校 卓球部」の4名が受講されました。
*小学生が、途中休憩も無い夜2時間の研修を、最後まで熱心に、真剣に受講されていました。有り難う!

受講者は、今まで十数年間、あるいは数十年間、生きてきた中で、「一度も聴いたことのない話」や、「一度も体験したことのない実技」で、ご自身の体を使って、“心と体の性質と関係”や、心と体を一つに統一する“心身統一”や、“心身一如”などを実体験されて、「自分が“本来持っている力”の存在」に感動し、興奮して非常に盛り上がっていました。
研修終了後に、選手たちから握手を求められました。(写真)
7月・8月の地区大会・県大会・全国大会などの本番で、「ここ一番の“持てる力”」を充分に発揮してください。大丈夫です!

人間に“心”がなければ、「速く走る人」や「強い人」が勝ちますが、人間には“心”がありますので、試合の本番で『“心と身体”を一つに統一し、真のリラックスをして、持てる力を十二分に発揮できた人』が勝ちます。
また、優勝をあまり強く意識し過ぎて「勝ちたい・勝ちたい」となると、身体が固くなるので、この意識も突き抜けて「“心身一如”の状態で“無心”になって『自分の持っている力を出し切ること』に専念すること」です。

<研修の効果>----------------------------------
6月24日(月)早朝に、『K&M卓球ジュニアクラブ』の責任者から嬉しいメ−ルが入りました。
「先生に嬉しいご報告ができます。創部3年の未熟なチ−ムが、土曜日に行われた『全日本ホ−プス(小学生の部)』埼玉県予選会で、全国に名のあるチ−ムを見事破り、大逆転優勝をしました。
事実上の決勝で全国優勝を数回しているチ−ムに、団体戦の1-2で負けていた中、ほとんど負けてしまうポイントに追い込まれて、大逆転しました。・・・・・女子も大健闘で東日本選手権の切符を手にしました。・・・・・皆、鳥肌が立ったという2時間30分の大激戦でした。本当にお陰さまでした。・・・」という嬉しい嬉しいメ−ルでした。

全国大会は、千駄ヶ谷の東京体育館で8月6日〜8月8日に行われます。
皆さん「氣」を送って応援してください。


受講中の選手たちの“真剣な表情”を、下記の研修風景でご覧ください。

研修風景


<全体風景> (小学2年生から大人まで受講)


<氣(ヤル氣)を出す> (折れない腕の実技)


<光り輝く> (全身から氣を出す)


<不動体・真の落ちつき> (持ち上がらない体)


<不動心・臍下の一点に気持を置く>


<椅子の姿勢 悪い例(普段の座り方)>


<椅子の姿勢 良い例(仙骨を起こす)>


<成功したイメ−ジを心に描く> (イメ−ジ・トレ−ニング)
 





選手たちから握手を求められました。感激です!



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