NEWS H22.05.01.


H22.05.01 玉川大学 体育会剣道部に「スポ−ツにおける“氣の活用”」を実技指導

平成22年5月1日に、玉川大学 体育会剣道部の部員22名と、石橋部長・佐藤監督・コ−チ他の合計34名に、「スポ−ツにおける“氣の活用法”」の実技指導をしました。

佐藤監督(七段)は、同僚の栗田先生と一緒に「町田研修所での一般公開コ−ス」を、3年前に受講されました。

2時間の研修で、選手たちは『氣の存在と、その力』を体得しました。
具体的には、スポ−ツでいう『心・技・体』の『心と体』について
「心と身体の性質・関係」「真のリラックスの仕方」「真の落ち着き」「心のしずめ方」「心身統一の方法」「不動心・不動体」「人間本来の力」「あがった時の対処の仕方」「成功したイメ−ジづくり」などの実技指導により、『“心身統一”や“心身一如”の状態で、“無心”になり切ることの強さ』を、会得してくれました。

玉川学園創立者の故小原國芳先生は、学園の体育祭で「君たちの競争相手は無限大の大空、確固不動の大地、しっかりやりましょう。終わり!」と、簡潔明瞭な挨拶を創立以来、ずっとされていました。

この「小原哲学」は、人間を相手にするのではなくて、天地・大自然を相手にするという
『スポ−ツにおける氣の活用法の“極意中の極意”だ!』と、痛感しています。

受講中の選手たちの“活きいきとした表情”を、下記の研修風景でご覧ください。

研修風景


『研修全体』



「真剣な表情の選手たち』


『全身の力を完全に抜く(真のリラックス)』



「氣を出す」の実技指導(折れない腕)



『氣の全身呼吸法(氣を練る)』



『成功した“イメ−ジの力”』(念が先行する)



『成功した“イメ−ジの力”』
(ガンバルマンを押す)



物の持ち方<氣で持つ>(強く握りしめると、氣が止まる)



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